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宇宙天気情報BOX
最新状況 (08:42)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/29 --- ---
9/28 --- ---
9/27 --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
07:12 675 +1.3
-2 h 687 -2.4
-4 h 686 -2.7
-6 h 676 -0.0
-8 h 634 -1.5
-10 h 608 -1.7
-12 h 625 -2.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
08:30 0 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h 0 -/ -
-6 h 0 -/ -
-8 h 0 -/ -
-10 h 0 -/ -
-12 h 0 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 3x10^4
9/29 0.3 5x10^4
9/28 0.3 2x10^4
9/27 0.4 1x10^3
9/26 0.5 2x10^2
9/25 0.4 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)

イオノグラム(NICT)
イオノグラムサマリー(NICT)
TECマップ(NICT)
Pc5指数と太陽風速度(九大SERC)
データ配信サービス
日報 (今日の宇宙天気情報)

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2016年09月28日 15時00分 (JST))】

 この情報は、毎日午後4時ごろ最新のものに更新されます。
 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

担当: 酒井
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概況・予報

活動領域2597でCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
太陽風速度は高速な500km/s前後から650km/s前後へ緩やかに上昇し、太陽風磁場の南北成分が時折強い南向きの状態となったため、地磁気活動はやや活発でした。
太陽面低緯度の西40度付近に位置するコロナホールの影響により、今後、地磁気が大きく乱れる可能性があります。
今後1日間、地磁気活動は非常に活発な状態が予想されます。

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太陽活動

太陽活動はやや活発でした。
活動領域2597で27日7時33分(UT)にC1.0/SFフレアが発生しました。

活動領域2597は、磁場構造がやや複雑なβγから単純なβへ変化しました。

STEREO探査機の極端紫外線画像(EUVI)によると、本日から明日にかけて太陽面の東端から新たに回り込む活動的な領域はありません。

28日6時(UT)現在、太陽面にある活動領域は小規模で単純な磁場構造をしており、概ね静穏な状態にあると推測されます。
今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。

■本日/昨日における活動領域(黒点群)
領域番号、位置、面積、黒点数、黒点群のタイプ、磁場構造
2597  S14W52  110/70  9/13  Dao/Dac  β/βγ

■過去3日間に大きなフレアの発生はありませんでした。

(注)フレア
・太陽面で発生する爆発的なエネルギー解放現象。
・SDO衛星の極端紫外線カメラ画像及びGOES衛星のX線カメラ画像にて発生の様子が確認できる。
・GOES衛星のX線観測において発生したフレアの最大値により小規模なものからA・B・C・M・Xの順にクラス分けされている。(GOES衛星のX線観測データ参照)

(注)Long Duration Event(LDE)フレア(継続時間の長いX線フレア)
・発生したフレアのX線フラックスが最大から半分になるまでに30分以上かかったフレアのこと。

(参考データ)
GOES衛星の太陽X線データ
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-x-ray-flux

太陽画像サマリー(STEREO探査機のサイト)
http://stereo-ssc.nascom.nasa.gov/beacon/beacon_secchi.shtml

NOAA/SWPCによる最新のフレアリスト
ftp://ftp.swpc.noaa.gov/pub/indices/events/events.txt
ftp://ftp.swpc.noaa.gov/pub/indices/events/yesterday.txt

ひので衛星による太陽面画像データ(X線画像、可視光部分画像)
http://hinode.nao.ac.jp/latest/

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地磁気活動

地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は高速な500km/s前後から650km/s前後へ緩やかに上昇しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折−5nT前後の強い南向きの状態となったため、地磁気がやや乱れました。

気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、27日9時18分(UT)にベイ(地磁気水平成分の湾形変化)が発生し、10時33分(UT)に終了しました。
この現象による地磁気水平成分の最大変化量は、約30nTでした。
また、27日14時50分(UT)にベイが発生し、16時12分(UT)に終了しました。
この現象による地磁気水平成分の最大変化量は、約47nTでした。

SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、今後の地磁気に大きな影響を与えるCME(コロナ質量放出)は新たに観測されていません。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA211)によると、太陽面低緯度の西45度付近をコロナホールが通過しました。
今後、このコロナホールによる地磁気への大きな影響はない見込みです。
また、太陽面北半球の西40度付近にコロナホールが位置しています。
前述の地磁気の乱れは、このコロナホールの影響と推測されます。
このコロナホールの影響により、今後、地磁気が大きく乱れる可能性があります。

今後1日間、地磁気活動は非常に活発な状態が予想されます。

(参考データ)
ACE探査機による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/products/ace-real-time-solar-wind

27日の太陽周期プロット
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_27d.html

(注)ACE探査機の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE探査機は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE探査機は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(−方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE探査機の太陽風観測データにおけるプロットの色

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プロトン現象

静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-proton-flux

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高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスの24時間フルエンスは、2.94×10^8[個/cm^2/sr]のやや高いレベルでした。
今後1日間、高速太陽風の影響により高エネルギー電子フルエンスは上昇し、高い状態が予想されます。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://seg-web.nict.go.jp/goes-electrons
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux

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電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。

稚内(北海道)
27日
 15:15から15:45
28日
 00:15
 05:30
 11:00

山川(鹿児島)
28日
 09:45から10:00

F層臨界周波数は、概ね静穏でした。

日本上空の全電子数(TEC)は、概ね静穏でした。

今後1日間、地磁気の大きな乱れに伴い、電離圏も乱れる状態が予想されます。

日本上空でデリンジャー現象の発生は確認されませんでした。
引き続き今後1日間、デリンジャー現象は発生しないと予想されます。

※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:9月27日)
<   日付   > 28 29 30  1  2  3  4
<デリンジャー現象>  0  0  0  0  0  0  0
< 短波伝搬状態 >  4  4  4  4  4  4  4

【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
 0=ないでしょう・・・・・・30%未満
 1=ややあるでしょう・・・・・・30〜50%未満
 2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
 5=極めて静穏
 4=概して静穏
 3=やや不安定
 2=不安定
 1=非常に不安定

(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。

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活動度指数

活動度の指数です。
9月27日の太陽黒点相対数(NOAA/SWPC)は、19、8月の月平均値(ブリュッセル)は、51でした。
9月27日の太陽黒点総面積は、110でした。
9月27日のf10.7は、86でした。
9月27日の地磁気K指数合計は、24、最大のK指数は、4でした。
短波伝搬を予測するための、9月と、10月と、11月の太陽黒点相対数(ブリュッセル)の予測値は、それぞれ31、29、28です。

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お知らせ

特にありません。




 


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