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宇宙天気情報BOX
最新状況 (21:33)
今日、M2.0の中規模フレアが発生しました。
また、M7.6の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/24 15:09 M2.0
13:46 C1.5
10:09 C1.9
02:35 C2.4
7/23 21:48 C1.8
14:00 M7.6
10:46 M5.0
05:03 C2.4
7/22 15:35 C6.6
07:32 C3.6

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
21:22 386 +2.5
-2 h 398 +3.3
-4 h 403 +4.0
-6 h 380 +5.4
-8 h 385 +6.2
-10 h 374 +2.7
-12 h 381 -1.2

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
21:30 -13 -/ -
-2 h -13 -/ -
-4 h -14 -/ -
-6 h -15 -/ -
-8 h -18 -/ -
-10 h -21 -/ -
-12 h -17 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 6x10^1
7/24 0.4 6x10^2
7/23 0.8 2x10^2
7/22 0.4 2x10^1
7/21 0.4 2x10^1
7/20 0.4 1x10^4

静か 激しい 非常に


















イオノグラム(NICT)
イオノグラムサマリー(NICT)
TECマップ(NICT)
Pc5指数と太陽風速度(九大SERC)
データ配信サービス
日報 (今日の宇宙天気情報)

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2016年07月24日 15時00分 (JST))】

 この情報は、毎日午後4時ごろ最新のものに更新されます。
 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

担当: 岡島
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概況・予報

活動領域2567でCクラスフレアが多数発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後1日間、太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の380km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
23日6時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の余波が25日から26日にかけて到来し、地磁気が乱れる可能性があります。
引き続き今後1日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。

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太陽活動

太陽活動はやや活発でした。
活動領域2567でCクラスフレアが多数発生し、最大のものは、23日17時38分(UT)に発生したC2.4フレアでした。

活動領域2565、2567は、本日から明日にかけて太陽面の裏側へ回り込む見通しです。

STEREO探査機の極端紫外線画像(EUVI)によると、本日から明日にかけて太陽面の東端から新たに回り込む活動的な領域はありません。

過去にMクラスフレアが発生した活動領域2567では、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
今後1日間、太陽活動は活発な状態が予想されます。

■本日/昨日における活動領域(黒点群)
領域番号、位置、面積、黒点数、黒点群のタイプ、磁場構造
2565  N03W90  250/250   4/ 4  Hkx/Hkx  α/α
2567  N05W80  210/330  10/12  Dao/Dko  β/β

■過去3日間に発生した主なフレア
発生時刻(UT)、最大時刻(UT)、終了時刻(UT)、領域(発生時の位置)、X線/光学、電波バースト、関連現象
07月21日00:42 07月21日00:46 07月21日00:50 2567(N05W37) M1.2 なし  なし
07月21日01:34 07月21日01:49 07月21日02:04 2567(N05W37) M1.0 なし  なし
07月23日01:46 07月23日02:11 07月23日02:23 2567(N06W66) M5.0 III なし
07月23日05:00 07月23日05:16 07月23日05:24 2567(N06W66) M7.6 III なし
07月23日05:27 07月23日05:31 07月23日05:33 2567(N02W74) M5.5/3B II  なし

(注)フレア
・太陽面で発生する爆発的なエネルギー解放現象。
・SDO衛星の極端紫外線カメラ画像及びGOES衛星のX線カメラ画像にて発生の様子が確認できる。
・GOES衛星のX線観測において発生したフレアの最大値により小規模なものからA・B・C・M・Xの順にクラス分けされている。(GOES衛星のX線観測データ参照)

(注)Long Duration Event(LDE)フレア(継続時間の長いX線フレア)
・発生したフレアのX線フラックスが最大から半分になるまでに30分以上かかったフレアのこと。

(参考データ)
GOES衛星の太陽X線データ
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-x-ray-flux

太陽画像サマリー(STEREO探査機のサイト)
http://stereo-ssc.nascom.nasa.gov/beacon/beacon_secchi.shtml

NOAA/SWPCによる最新のフレアリスト
ftp://ftp.swpc.noaa.gov/pub/indices/events/events.txt
ftp://ftp.swpc.noaa.gov/pub/indices/events/yesterday.txt

ひので衛星による太陽面画像データ(X線画像、可視光部分画像)
http://hinode.nao.ac.jp/latest/

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地磁気活動

地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は通常速度の380km/s前後で推移しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い6nT前後で推移し、磁場の南北成分は一時−6nT前後の強い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。

気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、23日1時54分(UT)と23日5時11分(UT)にSFE(フレアによるX線の影響で起こる地磁気変化)が発生しました。
前者の現象は、23日1時16分(UT)に活動領域2567で発生したM5.0フレアに伴うもの、後者の現象は、23日5時00分(UT)に活動領域2567で発生したM7.6フレアに伴うものと推測されます。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA211)によると、太陽面北半球の西15度付近にコロナホールが位置しています。
このコロナホールは面積が小規模のため、地磁気への大きな影響はない見込みです。

SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、23日6時(UT)頃に概ね西方向へ向かうCME(コロナ質量放出)が発生しました。
この現象は、23日5時27分(UT)に活動領域2567(N02W74)で発生したM5.5/3Bフレアに伴う現象と推測されます。
このCMEの余波が25日から26日にかけて到来し、地磁気が乱れる可能性があります。

引き続き今後1日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。

(参考データ)
ACE探査機による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/products/ace-real-time-solar-wind

27日の太陽周期プロット
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_27d.html

(注)ACE探査機の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE探査機は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE探査機は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(−方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE探査機の太陽風観測データにおけるプロットの色

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プロトン現象

静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-proton-flux

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高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスの24時間フルエンスは、1.53×10^7[個/cm^2/sr]の静穏なレベルでした。
引き続き今後1日間、高エネルギー電子フルエンスは静穏な状態が予想されます。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://seg-web.nict.go.jp/goes-electrons
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux

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電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。

稚内(北海道)
23日
 21:00から21:30
24日
 10:00から11:45
 13:15
 14:00から14:15

国分寺(東京)
23日
 19:00から20:45
 23:00から23:45
24日
 00:00から01:30
 06:00から06:15
 07:15から09:00
 13:30から14:45

山川(鹿児島)
24日
 01:30から01:45

大宜味(沖縄)
23日
 15:00から16:15
 19:45

F層臨界周波数は、概ね静穏でした。

日本上空の全電子数(TEC)は、23日の夜に日本各地で低めの状態でした。

今後1日間、地磁気に大きな乱れはなく、電離圏も概ね静穏な状態が予想されます。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性があります。

※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月22日)
<   日付   > 23 24 25 26 27 28 29
<デリンジャー現象>  1  1  1  0  0  0  0
< 短波伝搬状態 >  4  4  4  4  4  4  4

【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
 0=ないでしょう・・・・・・30%未満
 1=ややあるでしょう・・・・・・30〜50%未満
 2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
 5=極めて静穏
 4=概して静穏
 3=やや不安定
 2=不安定
 1=非常に不安定

(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。

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活動度指数

活動度の指数です。
7月23日の太陽黒点相対数(NOAA/SWPC)は、34、6月の月平均値(ブリュッセル)は、21でした。
7月23日の太陽黒点総面積は、460でした。
7月23日のf10.7は、94でした。
7月23日の地磁気K指数合計は、15、最大のK指数は、3でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点相対数(ブリュッセル)の予測値は、それぞれ38、35、33です。

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お知らせ

特にありません。




 


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