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宇宙天気情報BOX
最新状況 (06:42)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/ 1 --- ---
9/30 --- ---
9/29 --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
06:34 587 -0.5
-2 h 597 -2.0
-4 h 614 -2.4
-6 h 610 +0.9
-8 h 609 -0.3
-10 h 652 -0.6
-12 h 668 -1.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
06:30 0 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h 0 -/ -
-6 h 0 -/ -
-8 h 0 -/ -
-10 h 0 -/ -
-12 h 0 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^5
10/ 1 0.4 2x10^5
9/30 0.3 5x10^4
9/29 0.4 5x10^4
9/28 0.3 2x10^4
9/27 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)

イオノグラム(NICT)
イオノグラムサマリー(NICT)
TECマップ(NICT)
Pc5指数と太陽風速度(九大SERC)
データ配信サービス
過去の日報

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月19日 15時00分 (JST))】

 この情報は、毎日午後4時ごろ最新のものに更新されます。
 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

担当: 遠藤
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概況・予報

太陽面でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、高速な500km/s前後から通常速度の400km/s前後へ緩やかに下降し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。

17日17時5分(UT)に発生した大規模なプロトン現象は、現在も継続中です。

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太陽活動

太陽活動は活発でした。
太陽面で19日4時20分(UT)頃にM7.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)が発生しました。
国立天文台野辺山太陽電波研究所の電波画像(電波へリオグラフ)によると、このフレアは太陽面南半球の西端、活動領域1520付近で発生した模様です。
その他に、活動領域1520、1524でCクラスフレアが数回発生しました。

活動領域1520は、本日から明日頃にかけて太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1521、1522は、太陽面の裏側へ回り込みました。

Mクラスフレアが発生したとみられる活動領域1520が太陽面の裏側へ回り込むまでの間、またCクラスフレアが発生した活動領域1524では、今後、Cクラスフレアが発生する可能性があります。
今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。

■本日/昨日における活動領域(黒点群)
領域番号、位置、面積、黒点数、黒点群のタイプ、磁場構造
1520  S17W89  300/590   5/ 8  Eko/Eko  βγ/βγ
1523  S28W51   90/ 60   6/ 4  Dso/Cso   β/ β
1524  S16E37   50/ 40   7/ 5  Cso/Cso   β/ β
1525  S22E36   40/ 30   1/ 3  Hsx/Cso   α/ β

(注)フレア
・太陽面で発生する爆発的なエネルギー解放現象。
・SDO衛星の極端紫外線カメラ画像及びGOES衛星のX線カメラ画像にて発生の様子が確認できる。
・GOES衛星のX線観測において発生したフレアの最大値により小規模なものからA・B・C・M・Xの順にクラス分けされている。(GOES衛星のX線観測データ参照)

(参考データ)
GOES衛星の太陽X線データ
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/xray_5m.html

太陽画像サマリー(STEREO衛星のサイト)
http://stereo-ssc.nascom.nasa.gov/beacon/beacon_secchi.shtml

NOAA/SWPCによる最新のフレアリスト
http://www.swpc.noaa.gov/ftpdir/indices/events/events.txt
http://www.swpc.noaa.gov/ftpdir/indices/events/yesterday.txt

ひので衛星による太陽面画像データ(X線画像、可視光部分画像)
http://hinode.nao.ac.jp/latest/

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地磁気活動

地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、高速な500km/s前後から通常速度の400km/s前後へ緩やかに下降しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折−4nT前後の弱い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。

SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、18日7時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)が発生しました。
コロナガスは太陽裏側へ向かって放出されているため、地磁気への影響はないでしょう。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、現在、太陽面には今後の地磁気活動に影響を与えそうなコロナホールはありません。

今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。

(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html

27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html

(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(−方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色

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プロトン現象

17日17時5分(UT)に発生した、大規模なプロトン現象は現在も継続中です。
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、18日6時0分(UT)に約136[個/cm^2/sec/sr]に達した後は下降し、現在20〜30[個/cm^2/sec/sr]で推移しています。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html

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高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、10000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html

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電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。

稚内(北海道)
18日
 19:00から21:15
19日
 04:30
 05:30から05:45
 06:30
 08:45
 14:00から14:45

国分寺(東京)
18日
 19:45
19日
 07:15から07:30
 08:15から10:00
 11:15
 12:30
 13:00

山川(鹿児島)
18日
 16:00
 17:15
 18:00
19日
 13:00から14:00

大宜味(沖縄)
18日
 15:45
 16:30

F層臨界周波数は、18日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、国分寺(東京)でやや低めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、18日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、中低緯度の地域でやや低めでした。
19日4時20分(UT)頃に発生したM7.7のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)の影響により、19日の昼過ぎに日本各地でデリンジャー現象の発生が確認されました。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。

(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月17日)
<   日付   > 18 19 20 21 22 23 24
<デリンジャー現象>  0  0  0  0  0  0  0
< 短波伝搬状態 >  4  4  4  4  4  4  4

【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
 0=ないでしょう・・・・・・30%未満
 1=ややあるでしょう・・・・・・30〜50%未満
 2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
 5=極めて静穏
 4=概して静穏
 3=やや不安定
 2=不安定
 1=非常に不安定

(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。

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活動度指数

活動度の指数です。
7月18日の太陽黒点相対数は、41、6月の月平均値は、65でした。
7月18日の太陽黒点総面積は、480でした。
7月18日のf10.7は、124でした。
7月18日の地磁気K指数合計は、5、最大のK指数は、1でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。

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お知らせ

特にありません。




 


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