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宇宙天気情報BOX
更新停止中
太陽フレア:更新停止中。
太陽風:更新停止中。
磁気圏:更新停止中。
放射線帯電子:更新停止中。太陽放射線:更新停止中。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/ 6 --- ---
12/ 5 14:56 C1.2
02:33 C1.8
12/ 4 16:04 C1.2
11:46 C1.1

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
06:47 340 +0.6
-2 h 335 -1.3
-4 h 337 +0.0
-6 h 328 -2.1
-8 h 313 -1.8
-10 h 308 +0.7
-12 h 297 +4.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
06:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^3
12/ 6 0.3 4x10^3
12/ 5 0.5 1x10^4
12/ 4 0.4 1x10^4
12/ 3 0.4 1x10^4
12/ 2 0.4 2x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
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【週報 NICT 宇宙天気情報(2017年09月08日 15時00分 (JST))】

 この情報は、毎週、最新のものに更新されます。
 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

担当: 酒井
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概況・予報

太陽活動は、1日から3日にかけてやや活発、4日から5日にかけて活発、その後の期間で非常に活発でした。
8日から11日にかけて、太陽活動は活発な状態が予想されます。
地磁気活動は、1日から2日にかけてやや活発、7日に大きな地磁気嵐、その他の期間で静穏でした。
8日から9日にかけて、地磁気活動は非常に活発な状態が予想されます。

※時間帯の表記はUT(JST−9)です。

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太陽活動

1日から3日にかけて太陽活動はやや活発でした。
活動領域2672などでCクラスフレアが多数発生し、最大のものは、活動領域2672で2日15時26分に発生したC7.7フレアでした。
2日に、活動領域2672が太陽面の裏側へ回り込み、活動領域2676が出現しました。
3日に、活動領域2677が太陽面の東端から回り込みました。

4日から5日にかけて太陽活動は活発でした。
活動領域2673でMクラスフレアが多数発生し、最大のものは、4日20時28分に発生したM5.5/3Bフレア(20時33分に最大、20時37分に終了)でした。
その他に、活動領域2673などでCクラスフレアが数回発生しました。

6日から7日にかけて太陽活動は非常に活発でした。
活動領域2673でXクラスフレアが数回発生し、最大のものは、、6日11時53分に発生したX9.3/3Nフレア(17時43分に最大、17時51分に終了)でした。
その他に、活動領域2673でMクラスフレアが多数発生しました。

8日6時現在、STEREO探査機の極端紫外線画像(EUVI)によると、太陽面の東端から新たに回り込む活動的な領域はありません。
Xクラスフレアが発生した活動領域2673では、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
また、この領域は、10日から11日にかけて太陽面の裏側へ回り込む見込みです。
8日から11日にかけて、太陽活動は活発な状態が予想されます。

■過去1週間に発生した主なフレア
発生時刻、最大時刻、終了時刻、領域(発生時の位置)、X線/光学、電波バースト、関連現象
09月04日20:28 09月04日20:33 09月04日20:37 2673(S11W16) M5.5/3B なし        CME
09月05日04:33 09月05日04:53 09月05日05:07 2673(S08W16) M3.2    なし        なし
09月05日17:37 09月05日17:47 09月05日17:51 2673(S09W24) M3.8/1N なし        CME
09月06日08:57 09月06日09:10 09月06日09:17 2673(S08W32) X2.2/2B IV        なし
09月06日11:53 09月06日12:02 09月06日12:10 2673(S09W34) X9.3/3N II、III、IV CME
09月07日14:20 09月07日14:36 09月07日14:55 2673(S11W49) X1.3/2B なし        なし


(参考データ)
GOES衛星の太陽X線データ
http://services.swpc.noaa.gov/images/goes-xray-flux.gif

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地磁気活動

1日から2日にかけて地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は高速な600km/s前後で推移しました。
この間、太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後で推移し、磁場の南北成分は一時−8nT前後の強い南向きの状態となりました。

3日から6日にかけて地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度はやや高速な450km/sから高速な600km/sの間で推移しました。
この間、太陽風の磁場強度は弱い2nTからやや強い14nTの間で推移し、磁場の南北成分は一時−7nT前後の強い南向きの状態となりました。

7日の地磁気活動は大きな地磁気嵐となりました。
太陽風速度は高速な500km/s前後で推移していましたが、22時頃に衝撃波が到来し、かなり高速な750km/s前後へ上昇しました。
これに伴い、太陽風の磁場強度はやや強い10nT前後から非常に強い30nT前後まで上昇し、磁場の南北成分は一時−20nT前後の非常に強い南向きの状態となりました。
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、9月7日20時頃に緩始型地磁気嵐が発生しました。
この現象に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、8日0時現在、約157nTです。
この地磁気嵐は、6日11時53分に活動領域2673(S09W34)で発生したX9.3/3Nフレアに伴い発生したCME(コロナ質量放出)の影響と推測されます。

8日6時現在、SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、今後の地磁気に大きな影響を与えるCMEは新たに観測されていません。
また、SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA211)によると、太陽面南半球の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールは面積が小規模で中緯度付近に位置するため、地磁気への大きな影響はない見込みです。
8日6時現在、太陽風速度はかなり高速で磁場強度は強い状態が続いているため、今後、太陽風磁場の南北成分が強く南を向いた場合、地磁気が大きく乱れる可能性があります。

8日から9日にかけて、地磁気活動は非常に活発な状態が予想されます。


(参考データ)
DSCOVR探査機による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/products/real-time-solar-wind

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プロトン現象

静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1日から3日にかけて、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
プロトン粒子フラックスは、4日22時30分頃から上昇をはじめ、5日0時40分に10[個/cm^2/sec/sr]を超えて、プロトン現象が発生しました。
その後、プロトン粒子フラックスは上昇を続け、5日7時15分に100[個/cm^2/sec/sr]を超えました。
6日から7日にかけては、800[個/cm^2/sec/sr]未満で推移しました。
8日6時現在、プロトン粒子フラックスは100[個/cm^2/sec/sr]前後で推移し、プロトン現象は継続中です。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://services.swpc.noaa.gov/images/goes-proton-flux.gif

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高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスの24時間フルエンスは、1日に、1.22×10^8[個/cm^2/sr]未満のやや高いレベルでした。
2日20時に3.8×10^8[個/cm^2/sr]を超えて、高いレベルに達しました。
これに伴い、3日0時50分に高エネルギー電子の臨時警報を発令しました。
3日から6日にかけては、1.15×10^9[個/cm^2/sr]未満の高いレベルでした。
7日には、8.34×10^7[個/cm^2/sr]のやや高いレベルでした。
3日0時50分に発令した臨時警報は、8日7時10分に解除しました。
※上記の高エネルギー電子の24時間フルエンスの値は、9月5日1時から現在まで、プロトン現象の影響により、実際の値より高い可能性があります。

(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://seg-web.nict.go.jp/goes-electrons
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux

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電離圏

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層は、1日に国分寺(東京)と山川(鹿児島)で発生し、2日から3日にかけて稚内(北海道)、国分寺(東京)と山川(鹿児島)で発生しました。
4日には、日本各地で発生しました。
5日には、稚内(北海道)、国分寺(東京)、山川(鹿児島)と大宜味(沖縄)で発生し、6日から7日にかけては、大宜味(沖縄)で発生しました。

F層臨界周波数は、7日の昼過ぎに大宜味(沖縄)で高めでした。

日本上空の全電子数(TEC)は、2日の夜遅くに高緯度の地域で低めの状態、5日の昼頃に中高緯度の地域で高めの状態でした。
また、6日の明け方から朝にかけて日本各地で高めでした。

活動領域2673で発生したM3.2フレアの影響により、5日4時45分から5時0分頃にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生しました。

(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。

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活動度指数



黒点数とF10.7フラックスに関しては、
http://swc.nict.go.jp/sunspot/ 太陽黒点情報 SWC宇宙天気情報センター
K指数に関しては、
http://www2.nict.go.jp/aeri/swe/swx/swcenter/kindex.lst
をご参照ください。

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お知らせ

特にありません。





 


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