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宇宙天気情報BOX
最新状況 (09:11)
昨日、C2.8の小規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/10 --- ---
2/ 9 06:47 C2.8
2/ 8 12:41 C2.6
02:10 C6.8

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:07 421 +0.5
-2 h 433 +1.3
-4 h 445 +5.2
-6 h 445 +3.1
-8 h 411 +3.8
-10 h 403 +3.2
-12 h 372 -2.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:30 -19 -/ -
-2 h -18 -/ -
-4 h -19 -/ -
-6 h -20 -/ -
-8 h -22 -/ -
-10 h -27 -/ -
-12 h -30 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 1x10^3
2/10 0.4 3x10^3
2/ 9 0.4 4x10^3
2/ 8 0.3 7x10^2
2/ 7 0.4 6x10^2
2/ 6 0.6 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
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週報

【週報 NICT 宇宙天気情報(2012年02月03日 15時00分 (JST))】

 この情報は、毎週、最新のものに更新されます。
 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

担当: 遠藤
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概況・予報

太陽活動は、1月27日に非常に活発、28日、30日と2月1日にやや活発でした。
今後の太陽活動は静穏な状態が予想されます。
地磁気活動は、1月27日から2月2日にかけて静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
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太陽活動

1月27日の太陽活動は非常に活発でした。
活動領域1402で17時37分(UT)にX1.7/1Fフレアが発生しました。
その他に、活動領域1402などでCクラスフレアが数回発生しました。
活動領域1410が太陽面の東端から回り込んできました。
また、活動領域1405が衰退しました。

1月28日の太陽活動はやや活発でした。
活動領域1410で15時30分(UT)にC1.0フレアが発生しました。
活動領域1402が太陽面の裏側へ回り込みました。

1月29日の太陽活動は静穏でした。
太陽面で目立った活動は発生しませんでした。
活動領域1411が出現しました。

1月30日の太陽活動はやや活発でした。
活動領域1410で4時35分(UT)にC1.3フレアが発生しました。
活動領域1412、1413が出現しました。

1月31日の太陽活動は静穏でした。
活動領域1408でBクラスの小さな活動が数回発生しました。
活動領域1412が衰退しました。

2月1日の太陽活動はやや活発でした。
活動領域1408で4時13分(UT)にC1.0フレアが発生しました。

2月2日の太陽活動は静穏でした。
活動領域1408などでBクラスの小さな活動が数回発生しました。
活動領域1408が太陽面の裏側へ回り込みました。

現在、太陽面にある各活動領域は概ね静穏な状態にあります。
また、STEREO衛星の極端紫外線の画像(EUVI)によると、太陽面の東端から新たに回り込んできそうな明るい領域はありません。
今後の太陽活動は静穏な状態が予想されます。


過去1週間に発生した主なフレアは下記の通りです。

月/日 時刻(UT) X線/光学 領域 電波バースト 関連現象
01/27 17:37 X1.7/1F 1402 II,IV CME


(参考データ)
GOES衛星の太陽X線データ
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/xray_5m.html
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地磁気活動

1月27日から2月2日にかけて地磁気活動は静穏でした。
27日から30日にかけて、太陽風速度は高速な550km/s前後から低速な320km/s前後へ緩やかに下降しました。
30日15時(UT)頃に弱い衝撃波が到来し、通常速度の400km/s前後へ上昇しました。
衝撃波の到来に伴い、太陽風の磁場強度は弱い3nT前後から強い10nT前後へ上昇し、磁場の南北成分は時折−5nT前後の強い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。
この衝撃波は、27日18時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の余波が到来したものと考えられます。
その後2月2日にかけて、太陽風速度は概ね通常速度の350km/sから450km/sの間で推移しました。
太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折−5nT前後の南向きの状態となりました。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、西45度付近をコロナホールが通過中です。
コロナホールは南北に長い形状をしていますが、小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと予想されます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。


(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測データ(1週間)
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_7d.html

27日の太陽周期プロット
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_27d.html
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プロトン現象

1月23日5時30分(UT)に発生したプロトン現象は、27日10時(UT)頃に終了しました。
この現象において静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、24日15時30分(UT)に最大6310[個/cm^2/sec/sr]に達しました。

その後、27日17時37分(UT)に発生したX1.7/1Fフレアに伴い、19時5分(UT)に再びプロトン現象が発生し、31日6時(UT)頃に終了しました。
この現象において静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、28日2時5分(UT)に最大796[個/cm^2/sec/sr]に達しました。

現在、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、10[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しています。


(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
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高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、1月27日から30日にかけて4000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
その後は下降し、31日から2月2日にかけて200[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。


(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
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電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層は、日本各地で週1日から3日程度の発生が観測されました。

F層臨界周波数は、1月29日の未明に稚内(北海道)、昼頃に大宜味(沖縄)でやや高め、31日の午後に大宜味(沖縄)でやや低めでした。
また、2月2日の昼過ぎに国分寺(東京)でやや高め、大宜味(沖縄)でやや低め、夜のはじめ頃に大宜味(沖縄)でやや高めでした。

日本上空の全電子数(TEC)は、1月28日の昼頃に高緯度の地域でやや低め、2月2日の昼過ぎに中緯度の地域でやや高めでした。


(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
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活動度指数



黒点数とF10.7フラックスに関しては、
http://swc.nict.go.jp/sunspot/ 太陽黒点情報 SWC宇宙天気情報センター
K指数に関しては、
http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/kindex.lst
をご参照ください。

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お知らせ

特にありません。




 
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