NOAA/SWPC宇宙天気スケール
デリンジャー現象
| スケール | 標 記 | GOES X線 ピーク強度 |
平均的な発生数 | 影 響 |
| R5 | Extreme(極端に大きな) | X20 | 1回未満/11年 | 昼間の地域で数時間程度の短波通信障害およびロラン航法への影響 |
| R4 | Severe(猛烈に大きな) | X10 | 8回程度/11年 | 昼間の地域で2時間程度の短波通信障害およびロラン航法への影響 |
| R3 | Strong(大きな) | X1 | 175回程度/11年 | 昼間の地域で1時間程度の短波通信障害およびロラン航法への影響 |
| R2 | Moderate(やや大きな) | M5 | 350回程度/11年 | 昼間の地域で数十分程度の短波通信障害およびロラン航法への影響 |
| R1 | Minor(小さな) | M1 | 2000回程度/11年 | 昼間の地域で短時間の短波通信障害およびロラン航法への影響の可能性 |
太陽高エネルギー粒子
| スケール | 標 記 | エネルギーが 10MeV以上の フラックス |
平均的な発生数 | 影 響 |
| S5 | Extreme (極端に大きな) |
100,000 | 1回未満/11年 | *人工衛星のメモリーエラーや光学センサーのノイズ増加などによる障害の発生 *人工衛星の撮像装置のノイズ増加 *人工衛星の太陽電池の永久的な効率劣化の可能性 *極域で短波通信障害 *宇宙飛行士の船外活動で高い被曝リスク、極域航空路で被曝量増加のリスク |
| S4 | Severe (猛烈に大きな) |
10,000 | 3回程度/11年 | *人工衛星のメモリーエラーや光学センサーのノイズ増加などによる障害の発生 *人工衛星の撮像装置のノイズ増加 *人工衛星の太陽電池の永久的な効率劣化の可能性 *極域で短波通信障害 *宇宙飛行士の船外活動で被曝リスク、極域航空路で被曝量増加のリスク |
| S3 | Strong (大きな) |
1,000 | 10回程度/11年 | *人工衛星でシングルイベントアップセットの発生の可能性 *人工衛星の撮像装置のノイズ増加 *極域で短波通信障害の可能性 *船外活動中の宇宙飛行士への被曝リスク回避勧告、極域航空路で被曝量増加のリスク |
| S2 | Moderate (やや大きな) |
100 | 25回程度/11年 | *人工衛星でシングルイベントアップセットの可能性 *極域で短波通信に影響を与える可能性 *極域航空路で被曝量増加の可能性 |
| S1 | Minor (小さな) |
10 | 50回程度/11年 | *極域で短波通信に小さな影響 |
地磁気嵐
| スケール | 標 記 | Kp指数の値 | 平均的な発生数 | 影響 |
| G5 | Extreme (極端に大きな) |
Kp=9 | 4回程度/11年 | *送電網の障害による停電の可能性 *送電網の変圧器で損傷の可能性 *人工衛星で表面帯電による障害の可能性 *衛星を使った測位で精度の劣化の可能性 *短波通信障害の可能性 *地磁気緯度40度程度(北海道北部)の地域でオーロラの可能性 |
| G4 | Severe (猛烈に大きな) |
Kp=8(9-を含む) | 100回程度/11年 | *送電網の保護リレーで誤動作の可能性 *人工衛星で表面帯電の可能性 *衛星を使った測位で精度の劣化の可能性 *短波通信障害の可能性 *地磁気緯度45度程度(サハリン北部)の地域でオーロラの可能性 |
| G3 | Strong (大きな) |
Kp=7 | 200回程度/11年 | *送電網の保護リレーで誤動作の可能性 *人工衛星で表面帯電による障害の可能性 *衛星を使った測位で精度の劣化の可能性 *短波通信障害の可能性 *地磁気緯度50度程度(カムチャッカ半島北部)の地域でオーロラの可能性 |
| G2 | Moderate (やや大きな) |
Kp=6 | 600回程度/11年 | *高緯度地域の送電網で障害の可能性 *低軌道の人工衛星で軌道変動の可能性 *高緯度の地域で短波通信障害の可能性 *地磁気緯度55度程度(カムチャッカ地方北部)の地域でオーロラの可能性 |
| G1 | Minor (小さな) |
Kp=5 | 1700回程度/11年 | *送電網で小さな電圧変動の可能性 *人工衛星の運用に小さな影響を与える可能性 *高緯度の地域でオーロラの可能性 |