デリンジャー現象
太陽X線観測に基づくデリンジャー現象の現況地図(メルカトル図法)
太陽X線観測に基づくデリンジャー現象の現況地図(正距方位図法)
米国NOAA(海洋大気庁)の運用するGOES衛星により観測された軟X線フラックスの値を、 太陽天頂角を考慮して各地点に補正し、東京を中心とした正角方位図法*1で表示したもの。 通常、軟X線フラックスは青~水色で示される範囲にありますが、太陽フレアが発生すると黄~赤色の範囲に増加します。 太陽X線の入射が強まった領域ではデリンジャー現象*2が発生し、HF帯の電波の吸収が起こります。 図中の赤線は、例として東京からの電波伝搬経路を示します。 デリンジャー現象の発生領域が重なるとこれらの通信が途絶する場合があります。